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Accounting Associate 会計・税務経験者の方へ

会計アソシエイト

K.T 他会計事務所からの転職

入社年2021年2月入社

会計・税務の知識に加えて、不動産ファンド業務に対する理解も要求される
厳しくも成長できる環境に身を置きながら税理士資格の取得を目指す

GSCに転職を決めた理由は何ですか

領収書整理などの単純作業が多かった前職の会計事務所
もっと成長できる環境に身を置きたいと思い転職を決意

個人事業主や小規模の事業者が主なクライアントだった前職の会計事務所では、先輩からのサポートをあまり受けられず、領収書整理などの単純作業が多かったため、もっと成長できる環境に身を置きたいと思い転職を決意しました。
GSCでは、全従業員がプロフェッショナルとして会計・税務の専門知識を生かした付加価値の高いサービスをクライアントに提供していることを知り、会計・税務を基礎からしっかり学べる環境だと感じたため、入社を志望しました。

現在の仕事内容とGSCの魅力は何ですか

大きな金額が動く仕事に携われることは
不動産ファンドを取り扱う会計事務所ならではの魅力

不動産ファンド案件を15社、一般事業会社を3社、個人のお客様を数名担当しています。
不動産ファンド案件の通常業務は記帳代行、支払手続、税務申告、監査対応、社内成果物のピアレビューです。不動産ファンドが保有する不動産物件の売却や取得の際はそのサポート業務も追加で発生します。こういった大きな金額が動く仕事に携われることは不動産ファンドを取り扱う会計事務所ならではの魅力だと思います。
一般事業会社は会社の規模によって経理担当者が不在のこともあり、個々のクライアントのニーズに応えられるよう外部委託の社労士と連携しながら、多岐に渡る業務をサポートしています。
個人のお客様については、居住者、非居住者問わず業務を受託しています。私は不動産や太陽光発電の事業をされているお客様を担当させていただいており、事業内容や株式の保有状況等を踏まえて、個々のお客様に寄り添った会計・税務のアドバイスおよび申告業務を行っています。
なお、GSCのクライアントは外資系企業や外国籍の個人のお客様が多いため、主にビジネスメールですが英語のスキルが身につきます。

働き方について教えてください

資格勉強との両立

GSCでは税理士や会計士でなくても記帳から税務申告、監査対応までをすべて担当することができますが、業務のクオリティをあげるため、私は税理士資格の取得を目標にしています。
仕事と勉強の両立は簡単ではありませんが、社内には仕事をしながら科目合格をした方や税理士になった方もいますし、試験休暇や資格手当といった資格取得支援も充実しているため、資格の勉強をしながらでも働きやすい環境だと思います。

ワークライフバランス


GSCでは12月決算の案件が多いため、毎年12月から3月は繁忙期となり、その期間は残業が発生します。そのほかの月は基本的に定時で退社できていますが、不動産ファンドが保有する不動産の物件売買などにより、繁忙期以外も突発的に業務量が増えることがあるため、年間通して業務量は多い印象です。
しかし、従業員がお互いの業務をフォローできる環境にあり、HR Dept.による有給取得奨励もあるため、有給は全て消化しています。
また、フレックス制度があるので私は朝に夕食の下準備をすませてから10時に出勤し、帰宅後すぐに食事ができるようにしています。プレッシャーの高い業務ですが、適度に息抜きしながら仕事ができていると感じます。
会計アソシエイト仕事風景

仕事の中で印象深いエピソードや苦労した案件があれば教えてください

クライアントの信頼と期待にしっかりお応えできるよう、
日々の自己研鑽に励むモチベーションにもつながっている

国内外で幅広く事業をされている個人のお客様の確定申告を担当させていただいたことです。
業務を始めてみると、自分がこれまでやったことのない新しいことばかりでとても不安になったことを覚えています。空き時間を見つけて所得税の本を読んだり、少しでも気になる点があれば税理士の上司に質問したりしながら、何とか無事に申告業務を完了することができました。
個人のお客様からは確定申告の時期以外にお電話等でお問い合わせいただくことも多いのですが、クライアントの信頼と期待にしっかりお応えできるよう、日々の自己研鑽に励むモチベーションにもつながっています。

他の会計事務所との違いやGSCの特徴について教えてください

不動産ファンド業務を通して、アセットマネージャーや弁護士等の専門家とやりとりする場面が多く、幅広い業務を経験してみたい人にとっては挑戦しがいのある環境

一般的な会計・税務の知識に加えて、不動産ファンド特有の会計・税務の論点を理解する必要がある点が、他会計事務所との大きな違いです。
不動産ファンド業務を通して、設立から清算といった会社の一生に関わる手続きを一通り経験できるだけでなく、不動産物件の取得、期中運営、売却までの一連の業務をする中で、アセットマネージャーや弁護士等の専門家とやりとりする場面が多いのも特徴です。
一般事業会社や個人のお客様を担当することもできるため、不動産ファンドだけでなく一般事業会社の経理や個人の所得税など幅広い業務を経験してみたい人にとっては挑戦しがいのある環境だと思います。
また、クライアントから会計・税務の質問をいただく機会が非常に多く感じます。
GSCでは常にクライアント目線でアドバイスができるよう、まずは担当者が自分なりに回答を考えて、上司がチェックするという体制が整っているため、その結果クライアントから直接感謝いただくこともあり、日々の業務にやりがいを感じています。